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アクエリアンエイジのプレイングやデッキ構築を向上させるための備忘録。公認大会や公式大会の試合内容をつらつらと書きつらねます
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尊敬するアクエリプレイヤー、綺羅さんのサイトにリンクを貼らせていただきました!
甚平野郎の戯言帖
もはや説明不要のアクエリブログ。初心者から上級者まで、誰が読んでも楽しめて為になる
カードレビューからデッキレシピ、環境考察、みんな大好きさんすう教室、はたまたちょっとした戯言まで
高度な内容だけれど、初心者にもわかりやすく噛み砕いて書かれていて、本当に勉強になります。
自分のデッキ構築やプレイング、メタ読みなど、とても参考にさせてもらっています。
冥烙環境のカードレビュー(という名のフレーバーと遊んだりおっぱいと戯れたり)も楽しみにしています!
余談ですが、綺羅さんは「直球言葉遊び」、水無月隼さんは「妄想三段跳び」って感じかな(褒め言葉)


さて、みなさんすっかり冥烙環境を楽しんでおられるかと思いますが
というか俺もがっつり冥烙を楽しんでいますが、ちょっとその前に。
決勝大会のように、猛者たちが一堂に会している場に自分がいられることはとても貴重だったので
学べるもん全部学んでやろうと思って、遠慮なくずけずけと話を聞いてきたら
みなさん親切にいろいろ教えてくれたので、今後のために覚え書きとして残しておきます。


・大会前の調整法について
試合後に「調整ってどんな感じでやってますか?」って聞いてみたところ
大体大会1ヶ月前くらいから、週1~2で公認大会とかで集まったときに
環境トップのデッキをコピーしていろんな相手に回してみて
何をされたら嫌だったから、じゃあ自分が逆の立場なら相手が嫌なことをしよう
何をされたくて助かったから、じゃあ自分が逆の立場なら相手が助かることはしないようにしよう
という風に、環境トップのデッキを自分で回すことで、弱点を理解して、逆の立場で考える。
とのことでした。

自分は今回なら、黒使って「つえー。なにやっても勝てねー」で思考停止してて
コピって使った意味が全くなかったなー。反省。
次回は環境に対する回答に、少しでも自力で近づきたいもんだ。


・プレイングについて
試合前に「プレイングのコツとかってありますか?」って無茶振りしたところ
ドローした時に、がっかりした顔をしない。という話をしてくれました。
エクストリームの話だけど、ドローしてがっかりした顔して
エフェクトコストバック全部掘って、そのままアタックせずにメイン終了したら
「あいつ欲しいカード握れてないな」って相手にばれちゃうよね、っていう話。
ギャラクシーでも例えばみやこなら、ドローして自信満々にアタック宣言すれば
「あいつサヴィッジ握れてるのかな」って思って、チャンプガードしてくれるかも。
ただし大型が簡単に相打ち取られたら大損なので、そのへん気をつけて。
とのことでした。

これは実際に大会で意識してみましたが
うまくいったり、うまくいかなかったり。
日頃のフリープレイでもしっかり意識して、身につけていこう。


以上、大会後の覚え書きでした。
よーし冥烙で遊ぶぞー!
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買ってきました冥烙の門ー!
というわけで、昨日はフラゲ恒例の上尾一刻館で開封会を執り行ったり
今日はアキラ家で通販分4BOXの開封会を見届けたりしました。
開封動画も撮ったので、そのうちアキラさんがUPすると思います。
追記:開封動画UPしてもらいました。2人でいろいろしゃべりながら開封してます。




今回もイラストが強いカードが多いですね。
アンラッキー少女“石塚 智佐”、退魔古武術少女“周防 勝美”は
あまりの可愛さに即席でデッキ(という名の紙束)を組んでしまいました。公認やランブルで使おう。
“夏夜・シトラグリン”や“ィミ・リュイリール”なども可愛さでは捨てがたいですね。
ヴァルキリーや冥界三巨頭、“アルヘナ”PFなど、かっこいいカードも多く
肌色率は……水無月さんがたっぷり語ってくれるからいっか。
また、PFの表情差分、セリフ差分はキャラクター性が掘り下げられて
キャラ萌え的に大変アツいですね。

などと、最近はグランドクロス本戦に向けた調整に夢中だったので
ひさびさに本来のカジュアルらしい楽しみ方に終始しました。
グランドクロスのほうは、相変わらず黒ボードに勝てないので
大会2週間前からずっと大幅な変更と調整を続けてきましたが
ようやく、プレイング次第で五分ってとこまで持ってこれたかな?
黒以外の、ちょっと不利な相手にも勝ち筋は残してある(つもり)だし
あとはプレイングかなー。とにかく回数こなしていろんな状況に慣れておかないと。
まあ、大会2日前に新弾開けてデッキ組んじゃったし
明日の公認はきっとみんな新弾ムードだろうから、いつ調整すんだよって感じですが……

いやー、ここまで悩んで学んで調整したのも初めてなので
悔いの残らぬよう、最後の水嶺環境を楽しんできたいですね。
明日は群馬ブードラ→東京ネカフェ一泊→GCT本戦、の予定なので
余裕があればネカフェでブードラのレポでも書くかもしれません。
どうすれば補給点数が高くなるんだろう
→補給点数の高いデッキを参考にしてみよう
→いつもいっつも展開差で負ける黒ボードを回してみよう

というわけで。
完コピした黒ボードを昨日と同じように回してみました。
今回はめんどくさいので試行回数は20回。

8~8.5点:1回( 5%)
7~7.5点:9回(45%)
6~6.5点:4回(20%)
5~5.5点:5回(25%)
4~4.5点:0回( 0%)
3~3.5点:1回( 5%)
3ターン目開始時の平均補給点数:6.4点

……こりゃ調整で勝てないわけだよなあ(2回目)
補給点数6~7点を3ターン目開始時に安定して得ることができ、なおかつ
事故率(3ターン目開始時の補給点数4点以下)がまさかの5%。7回戦ならほぼ事故らない。
くっそつえー、なんだこの化け物。


じゃあ、黒ボードを回してみて得られたものを、緑デッキに持ち帰ってみる。
・アイコン事故があまり起こらない
→キャラのスペックを無視して、極力軽ブレイクの素体になるようにキャラを選定。
・▼3点の黒キャラを安定して放置できるのが強い
→勢力に▼キャラを2体放置するプレイングを試みる。

ついでに、軽ブレイクの素体が増えたならと、スペル削って軽ブレイクちょっと増やして
緑デッキを再度回してみました。試行回数は同じく20回。

8~8.5点:0回( 0%)
7~7.5点:5回(25%)
6~6.5点:5回(25%)
5~5.5点:7回(35%)
4~4.5点:2回(10%)
3~3.5点:1回( 5%)
3ターン目開始時の平均補給点数:5.75点

や、黒ボードと比べるとアレだけど、十分及第点じゃね?
7点以上が少ないのは不満だけど、事故率が15%まで下がってくれたので
7回戦で1回発生する程度なら、目を瞑れるでしょう。

あとは足回りに傾倒しすぎてないか、勝ち筋は環境に適しているかどうかを再考……
や、青ドローと飛刀族全抜きしたり、緑のスペル枠削ってる時点で、いろいろとダメだろ。
ここからが本当の調整だ……!
大会で使う予定のデッキ、相変わらず勝率が低い
→序盤の展開で負けるとそのまま負けるんだよなあ
→補給点数を調べて、デッキ構築をもう一度見直そう

というわけで。
昔綺羅さんのブログに載ってた、ひとりでできるTCGデッキ調整法を参考にして
デッキを7枚×7の束と山札に分けて、ひたすら3ターン目まで回し続けて
3ターン目開始時点での補給点数を書き出してみました。
勢力▼は打点2=補給点数1として換算してます。試行回数は40回。

最高(7~7.5点): 6回(15%)
良し(6~6.5点):12回(30%)
普通(5~5.5点):12回(30%)
悪い(4~4.5点): 6回(15%)
最低(3~3.5点): 4回(10%)
平均:5.4点

普段から意識してなかったので、実際やってみるまではピンとこなかったのですが
3ターン目開始時にドロー3チャージ2、勢力▼2点があれば、デッキが良く回っている気がしますよね。
ドロー2チャージ2勢力▼2点なら、まあそこそこ戦えるラインだと思います。
そんで2ドロー1チャージ▼2点とかだと、展開力で負けて先手を取られてしまう。
今までは、補給を伸ばしていて「なんかきつい」「伸びが悪い」と漠然と捉えていたので
「3ターン目開始時の補給点数が4点しかないから、弱い」と明確な基準が持てたことは
今回やってみてよかったです。

他色ドローを削って飛刀族を入れることに抵抗があったのだけれど
実際に回してみて「初手の飛刀族がドローキャラだったら!」と思ったのが
40回中1回しかなかったので、やっぱり飛刀族は入れておいていいかも。
これもやってみて得られた収穫でした。

問題なのは、その弱い展開(3ターン目開始時に補給点数4点以下)が25%もあること。
4回に1回展開が悪ければ、そりゃ調整で勝てないわけだよなあ。
それに、補給点数でしか調べてないからアレだけど
3ターン目開始時に補給点数6点あるけど、アイコン合わなくて手札の軽ブレイクが出せない!
とかザラなので、実際はもっと回ってないデッキなんだろうなあ。
怖いからやってないけど、黒ボードでこの調整法やってみたら
平気で3ターン目平均6点以上叩き出しそうで怖い。


んー、「ここが悪い」まではわかったけど、「じゃあどうしよう」が見えないなあ。
キャラも軽ブレイクも増やしたいけれど、スペル枠もう削るとこねえよ!
……という既成概念をぶち壊すところからのスタートなんだろうなあ。
いやーダメージソースは相当練ったつもりだけど、壊すか……ちくしょうアクエリ難しい……
普段は週末の公認大会や、休日の友人宅でアクエリを楽しんでいますが
昨日は大会もないのにわざわざデュエルスペースに集まって
プレイングと構築で全幅の信頼を寄せるツチダさんと
ゼクスの青いフリーカードを大量に切りとっていたアキラさんを引っぱり出して
グランドクロストーナメントに向けた調整会と相成りました。
ふたりとも、温泉合宿しか休みとれなかったりジャッジ参加予定だったりで
大会には出ないんですけどね。わざわざ付き合ってもらってありがとうございます。

前日に、みやこ入れて黒ボード相手に何度か回して構成を練って
黒相手の勝ち筋らしきものが、なんとなく見えたかなーってとこまで作りこんでから
調整会では実践でプレイングの確認と、キャラレベルから採用カードを改めて見直したり。
黒以外のデッキ相手にも回したのですが、対戦結果が
○××○××○×○とか、大会に向けたデッキで5割勝ててないってあかんだろ……
しかも勝った試合が、わりと相手の展開が芳しくない試合ばかりっていう……
まあ、自分のプレミで落とした試合も2つあったし、本番ではそこを拾っていけるように
また調整を重ねていくしかないね。
スペル枠が多すぎるので、もう2枚くらいキャラ枠を増やしたいし
引いたスペルをしっかり握りながら展開を広げるプレイングも身につけたい。

大阪2位の方のデッキも完コピして回してみたのですが
ドローキャラ8枚、精神2シルチャ7枚とか構成が難解すぎて
(スペルに枠を割かない序盤のライストやノーチラスへの解答、なのでしょうか?)
自分が回しやすい形にして使ってみました。
5/6/6というサイズが、パンプなしでノーチラスを打ちとれて強いけど
足回りいじったせいで4Fアクションをノーチラスにフィズらされちゃってどうにも。
飛刀族とゴールドエールとミラーヴィジョンが強いので、これも
うまく使いこなせれば強いのだろうなあ。

それにしても。
ブログでアクエリのことを書いたり、相談に乗ってもらったり
地元でもわざわざ調整に付き合ってもらったり、応援してもらったり。
なんか、結果云々より、この過程を存分に楽しんでいる自分がいます。
アクエリやってて幸せだなー。大会当日までめいっぱい楽しもう。
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