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アクエリアンエイジのプレイングやデッキ構築を向上させるための備忘録。公認大会や公式大会の試合内容をつらつらと書きつらねます
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「宇宙 日本 群馬」
もし自分が名前をつけるなら、こんなサブカル厨狙い撃ちな名前にしたけれど
やっぱり名前というのは、わかりやすさ、伝わりやすさが大事なわけですよ。
「グンマー帝国」
というわけで、自分はコレを推したのですが、さすがにネタ臭が強すぎたのか
もうちょい無難にまとまって、「群馬帝國軍」と相成りました。
めでたく公認サークルにも追加されたよ、やったね!

……えー、とはいえ、いつもの公認+フリープレイの集まりに
名前をつけただけなんですけどね。まあ、こういうのは形から入るのが大事。
サークル内での役割ですが、自分は「ぐんまちゃんボールペン配給係」を志願します。
広まれ、ぐんまちゃんの輪!


閑話休題。アクエリの話をしましょう。
いつものフリープレイで、自分は調整中の黒を使ってたんですけど
ネモノワサンバースト入りの緑にボロックソに負かされ続けたので
ちょっと真面目に緑を考えてみた。

サンバーストは、3F3Cでパワーカードごと1体除去しながら
黒軽ブレで倒せない4/5/5のトークンが出てくるので、強い。
(個人的には、4F5Cのアンタレスより早いので対黒では使いやすい印象。)

まあでも、そんなうまい話ばかりではなく。
当然、ファストタイミングで動かれてパワーカードを減らされると
ブレイクが失敗してしまう。3Cも払っておいて、失敗しましたでは痛すぎる。
青ならラーズグリーズに幽体剥離、緑ならサヴィッジムーンにラプラスの悪魔
黄ならソニ剣にミラーヴィジョンと、実用的且つ3F以下のファストが環境に多い。
(1Cならこちらもサヴィッジを合わせられるけど、2C払われるともう無理)

でも、黒だと、セラフかノーチラスの4Fアクションになってしまうので
ヴァイタルドレイン撃たれて展開遅らされたり、相手に先に動かれたりすると
4Fに伸ばせないうちにサンバーストでPSI・エンジェルあたりを食われて
ドローもファクターも削られて、そのまま4/5/5に殴り殺されたり。
リュイリールを立てて応戦しても、サヴィッジ引くまで待たれてから
しっかり蜂蜜でファクターやら青ドローやら流して殴り殺されたり。
こっちのステルスコートにはラプラス合わせてくるしさあ……勝てねーよ!!


じゃあ、自分も緑を組んで使ってみる。
サンバースト着地させる瞬間がさすがにリスキーすぎて毎回怖いのだけれど
通れば強い。サヴィッジ握れてれば多少ケアもできるし何とかなる?
ただ青に致命的に勝てないので、足回り調整してアイアコスを投入。
それでもどこかで多富貴巫女を食われるだけで死ねるので対青がつらい。
(対青では、多富貴巫女を支配しないプレイングとかするべき?
 あと緑ミラーもサヴィッジとラプラス固め撃ちするくらいしかできることがない)

……とか、友人のデッキを参考にいろいろ考えてみたり。
やっぱり自分じゃ出てこない発想のデッキと戦えるから、面白いよね。
いいんじゃないでしょうか、「群馬帝國軍」。

他の友人がサンタフォルナデッキを組んでいて、かなり刺激を受けたというか
「揃えば強い系デッキの典型だけど、内助があるから揃っちゃって強いんじゃね?」
というわけで、まーた意識しなきゃいけないデッキが増えちゃいました。
自分の黄色デッキがまだ練りきれてないから、参考にしてみようかなあ、とか。
3ターン目に3Fでゲームメイクしたいから、ライストとファラオ両方積んでみたけれど
それに適した足回りが組めていないのか、そもそもコンセプトが間違っているのか。
サンタは3Fだし強そうだよね。揃えば強い系のデッキは自分とは相性悪いけど
殴りながら揃えてどーん!っていう動きができるなら、使ってみたいなあ。
そんな感じの週末でした。


 
おまけ。
「宇宙 日本 世田谷」というアルバムの一曲です。かっちょえー。
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公式ブログが本気出しすぎワロタw
や、嬉しいけど、こんなにまとめて書かなくても。
レシピなんか1週間小出しにしてもいいくらいの情報量じゃないですか!
内容もあまりに真面目で抜け目がない考察なので、特に突っこみ所もないですし。
やっぱりこういうのを公式で取り扱ってくれると、嬉しいですねー。

ただ、ブロッコリーのこのテの記事の更新頻度って、ホントムラっ気がありますよね。
こういうのって中身はもちろん、定期的に掲載することにも意味があると思うんです。
「今日はどんな記事が更新されてるかなー」って、公式を気にしてくれるひとが増えれば
アクエリに対する興味とか宣伝効果、あとはユーザーの毎日の楽しみにも繋がるでしょう。
いまだとAAAさんは、毎日楽しみに見させてもらってます。
そういう存在をユーザー達で作りあげるのもとても素晴らしいですが、
公式がやってくれたらもっと嬉しいですよね。

(ちなみに、そのユーザー達の訴えが形になって今回の記事が掲載されたのだとしたら
 いまのアクエリの現状を憂い、声をあげるひとたちも、自分は必要だと思います。
 たとえネガティブなことだとしても。ていうかブロッコリー言われる前に動けよって話)


まあ、自分は自分のペースで、最近のアクエリ近況でも書いていきます。
週末に予定が重なったり、友人と予定が会わなかったりで、最近アクエリできてません。
ちょっと遅めの就職祝いで3DSを頂いたので、ポケモンBW2をはじめたりもしました。
そろそろCC1ヶ月前ですし、また気を引きしめていきましょう。

こないだフリープレイで、黒と黄とカレイドを意識してデッキを組んでいったら
緑と青に見事にフルボッコにされました。これだから地元メタは困る。
青はまだプレイングで回避できるんだろうけど(俺はできなかったけど)
緑が、っていうか蜂蜜が、全然意識してなかったから撃たれるとやっぱり困る。

ヴァイタル→ネモノワ→蜂蜜ってうまく回られたらひどいくらい勝てなくて
「3F3Cでパワーカードごと1体除去して4/5/5のトークンが残るとか、ネモノワ強いよ!」
と思ってコピって回してみたら、自分が回すとそうもうまく回らなくって。
これべつに青でジャベリン→ラーズ→スルーズでもよくね? とか
軽ブレ→ライストメテバ、のほうがよっぽど楽じゃね? とか思ったりして。
足回りがちょっと難解で、メインブレイクとの兼ね合いがすんなり組めそうにないのと
使ってたひとも言ってたけど、青に勝てなすぎるのが玉に瑕。

メタってどう回るんだろー。
GP決勝の上位卓だと、黒=黄≧青>緑、くらいだった気がするんだけど。
そもそもカレイド山吹が序盤で姿を消していたので、参考にしていいのかどうか。
難しいことも考えながら、それよりまずは、プレイミスを無くしていきたいですね。
初見相手は大抵ミスるし、いくらやってもしちゃうミスもあるしなー。
アクエリ難しいです。だから楽しいんだけど。
新年初の公認大会に行ってきましたー!
とはいえ、世間はそろそろ平常運行に戻る頃合でしょうか。
5日にもなればとくに年始ということもなく、いつも通りの公認大会でした。

1/5 コミかる堂高崎貝沢店
参加者4人 トーナメント2回戦
使用デッキ:黄単ファラオライスト
せーやさんリスペクトして、以前レシピをあげた自分のファラオデッキに
軽ブレとライスト突っこんだ形。ネームレベルはそのままニッサを採用。

1回戦:白青
先攻
初手で多富貴巫女支配して、2ターン目に軽ブレイク2枚と幸先のいいスタート。
「白なら……ゴスロリラビットは無い!」と、マジカルクッキング放置するも
返しのダメージでクルセイダーが見えて焦る。横取りされずに一安心。
あとは広げてファラオ撃って殴ってダメージアウト。
勝ち

2回戦:黄
先攻
スレイヤードラグーン様が8点中7点ダメージを叩きだす、幸先の悪いスタート。
その上ウォーターホールエルフが相手の軽ブレイクに食われまくる。
4ターン目、1F4Cから軽ブレ軽ブレファラオで多少相手のダメージを溜めるも
返しにネイラ立てられて、ミラーヴィジョン撃たれながら殴られてダメージアウト。
負け

結果:1-1
レディマミーを! 緑以外に安定放置っぽいレディマミーを持ってこい!
あとアレ、積極的にスレイヤードラグーンを放置していくデッキだとしたら
キャラ34枚でも少ないのかなあ……なんて。減らしたいスロットないけど。
あとまだライストほとんど撃ってないし、試行回数増やしてまた考えよう。

フリープレイでも、ニッサはそこそこいい活躍をしてくれたのだけれど
「相手に縦差しの大型が立った! けどデッキは相手のほうが少ない!」
っていう状況なら強いのだけれど
「相手に縦差しの大型が立った! その上デッキ枚数も同じくらいだ!」
っていう状況だと、もうどうにもならない。
ニッサじゃなければ、アイコン周りももっとうまく組めるので
他の候補、アルヘナとかフォルナとかも考えてみよう。


ここからは雑記。
コミケに行けなかった自分のために、友人に頼んで買ってきてもらった
おれつば本やらCDやらなんやかんやを楽しんでいたら
アキラさんがものすごいお土産を持ってきてくれました!



俺が託した温泉セット3枚が、サイン付きになって帰ってきた……!
しかもご丁寧に「かんすわさんへ」と名前まで入れてもらって……!!

その上同人誌まで買ってきてくれて、頬緩みっぱなしのままページをめくったら



――……~~っっっ!!!(言葉にならない悲鳴)
や、そりゃ、言われなくてもがんばりますけれども、けれどもですよ。
もう俺出場する前から十分CCを満喫したんじゃないかな!!
さすがにメッセージまではサプライズすぎて読めませんでした。
このあとアキラさんと3回もハイタッチを交わしたのは言うまでもありません。
「もしかして、CC前に連休でがっつりアクエリできるの、正月が最後なんじゃない?」
というわけで、新年早々友人宅でがっつりアクエリしてきました。
相変わらず友人は青単固定なので、環境とかメタとかガン無視ですが
とりあえず自分のデッキの動きを確認。調整しながら再確認。

戦績は、勝-敗(先-後)。


・緑単みやこビート
グリンブルスティの登場で、緑単でも青に勝てるデッキが組めるなら
青黒ドロー採用して回しやすくて殴りやすい、みやこビートがガチれる!
……という前提のもとに組みはじめたみやこビートでしたが、いざ回してみたら
サヴィッジもグリンブルスティもみやこさえも、幽体剥離1枚で止まるのでマジ無理。
パワー4差しのみやこブルスティも、3F3Cにパワー4差しされると動けないんだよね……。

というわけで、対青はみやこを立てずにヨコでアドを取ることにして
ヴァイタルラプラスガン積みで展開差つけて、チブとパンプで殴る、みたいな。
みやこは引いたとき、出して得なら出すくらいのニュアンスで採用。
なんかただ広げて殴るだけのデッキになってしまった……。

アイアコスも考えたんだけど、足回りがライストで死ねるので好きではない。
バロンも考えたんだけど、タテに差してもみやこほど強くないので好きではない。
スカジャンタイガー採用してるけど、ラプラスとのアンチシナジーがハンパない。
みやこミラーはそもそも想定していない。
そんな感じで、あまりきれいなデッキレシピとは言えない現状です。
ちょっと煮詰まっちゃったので、他の相手と回してまた考えます。
青相手の戦績は、2-3(3-2)。


・黄単焼き
アンタレスとかスウェーデンボルグとか、ライストとかサンダーとか
ソニ剣とかミラーヴィジョンとか、ついでにニッサとか、組み替えながら調整。
焼きを通す前に相手に軽ブレイク並べられると、それだけで辛いのだけれど
先攻2ターン目の勢力▼がことごとくダメージを叩きだしてくれたので
勝ち筋云々より、足回りをまず見直す必要があるみたいです。
キャラやブレイクがすんなり支配できる足回りのデッキは、それだけで強いしね。
青相手の戦績は、2-5(6-1)。

・青単ヴァルキリー
軽ブレイクとエレナの枚数を調整したり。まあ、先攻ゲー。
このデッキに限ったことではないけれど、PSI・エンジェルや多富貴巫女を採用することで
▼持ち他色キャラクターがデッキから減る現象が各所で起きていて
後攻ミラー時に勢力放置が置けない、勢力▼が連鎖しにくいなどのデメリットが多発。
今まではドロー18枚前後、精神0チャージ10枚前後で回していたけれど
PSI・エンジェルや多富貴巫女を採用した場合の、ちょうどいいキャラ組成の枚数も
デッキタイプにあわせて探っていきたいですね。今のところまだ答えは見えない感じ。
青相手の戦績は、1-1(1-1)。

・黒単リュイリール
つえー。青相手はメテバしっかり通せれば有利だから、わかりやすく戦える。
緊急発進を使ってみて、ヨコで小突いている時に1枚あると便利なのだけれど
盤面が膠着した場合に引いても強くないので、ディープインパクトに戻してみた。
焼きを通した後、しっかりファクター伸ばして撃てればちゃんと強い、と思う。
青相手の戦績は、6-0(5-1)。


トータルの戦績は、11-9(15-5)。
新年早々じゃんけん勝ちすぎwwwそんで先攻とってるのに負けすぎwwwww
調整中は後攻を意識して「ちょっと後攻からやらせて?」って言うことも多いのだけれど
昨日今日は普通に対戦を楽しんでしまったので、夢中になって20戦もやっちゃいました。
今年もたっぷりアクエリを楽しめそうです。


あと、これは友人とは対戦してないけど。
・カレイド山吹
時間があったのでようやく自分で組んで一人回ししてみた。
いまさらだけどやばい、強いね。カレイド山吹側がどう対策を練ってくるかによって
軽ブレイクやソウルストーンを採用すれば、黒でも殴りきれないし
十字祓や孔雀経法を採用すれば、黄でも焼ききれない。
群馬は十字孔雀型が環境にいたから、黒で殴りきれたけど
ソウルストーンと青キャラしっかり積まれると、緊急発進撃っても殴りきれない。
こりゃ困ったな……カレイド山吹が環境に存在するか否かだけじゃなくて
どんな型が出てくるかまで考えなきゃいけないっぽい? 頭こんがらがりそうだよ。
年の瀬ですし、2012年の大会戦績などを振りかえってみましょう。
思えば、ブログを書きはじめたのはギャラクシースタイル開始前の2011年末。
しっかり調整を積んで、公式大会に参加するようになったのも今年からなので
自分にとって、2012年はアクエリアンエイジを楽しみ尽くした1年間でしたね。


さて、それでは今年の戦績でも。

・ニューイヤートーナメント(ユース)
緑黄キャラビート 0-2
http://kansuwa.mamagoto.com/Entry/45/
ラプラスソニ剣回復力、みたいな。
プレイングがうんこすぎたけど、地球環境のお気に入りデッキでした。

・中井まれかつカップ
緑黄魔王ビート 1-2
http://kansuwa.mamagoto.com/Entry/76/
この頃はひたすら「緑でキャラビート」だけ考えてデッキ調整してました。
いろいろ迷走したけれど、その迷走がいま思えば良い経験になっています。

・グランドクロストーナメント東京
予選:緑黄魔王ビート 1-1
決勝:緑赤みやこ 3-3
http://kansuwa.mamagoto.com/Entry/94/
黒単ボードコントロールが環境を席巻する中、メタの推移を初めて体験した環境。
たくさんの方の助けを借りて、調整から本番まで全力を出しきれた大会でした。
それでも及ばぬ実力が悔しかった。

・ブロックトーナメント関東
予選:緑単ベリアルカード 2-1
決勝:白単コントロール 6-0
http://kansuwa.mamagoto.com/Entry/120/
白単コントロールが環境を席巻する中、コピってじゃんけん勝って優勝。
大会10日前からのギリギリ調整にもかかわらず、デッキが既に完成されていたのと
ニート期間で時間だけはあったので、プレイングを詰めきれたのが幸いでした。

・サバイバルトーナメント18
黄単ファラオビート 3-0
http://kansuwa.mamagoto.com/Entry/136/
友人のアイデアをきっかけに、シンプルに動かしやすいデッキが組めました。
メタ読みの過程はうんこだったけど、わからん殺しに近い動きができたので
結果的に環境に刺さってくれた印象。

・アクエリアングランプリ
予選:黄単焼きフォルナニッサ 4-0
決勝:黒単リュイリールバースト 6-1
http://kansuwa.mamagoto.com/Entry/143/
カレイド山吹が環境を席巻すると思って、殴り勝てるデッキを組んでいったら
実際はそうでもなかった。メタの推移ってほんとわからんわーと思った大会。
後攻黒ミラーの解答を得られないまま臨みましたが、マッチングせず準優勝。


こうやって見ると、一年を通して成長が見られるのが嬉しい限りですね。
まあ、ぶっちゃけ勝ち越した大会は、じゃんけんとかマッチングの影響もあるんだけど。
おかげさまで、チャンピオンカーニバルに出場できることになりました。
だもんで、CCが終わるまでは「節目」って気は全然してないんですが……
(むしろCC出場が決まった9月頭からずっと、張りつめた緊張感の中にいるような感じ)

来年もまた、こんな風に1年を振りかえって
「今年もアクエリを楽しみ尽くした!」って言える1年にしたいですね。
(まあそうなると、余暇のほとんどをアクエリに注ぎこむ生活になるので
 釣りとかおれつばとか二次創作に割ける時間が無くなるってことなんだけど……)


今年のアクエリ納めは、緑単みやこで2-1でした。
それでは、また来年。こちらのブログでお会いしましょう。
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プロフィール
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かんすわ
性別:
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自己紹介:
群馬県のアクエリプレイヤー。
早瀬あきら絵と、白デッキと男デッキが好き。
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